2016年8月14日日曜日

腸が喜ぶ植物性乳酸菌 肌をツルツルにしたかったら腸内を乳酸菌で善玉菌だらけにしよう!

乳酸菌とは、糖類に働きかけて乳酸を作る細菌の総称で、多くの種類があります。

食品として摂取する乳酸菌は生きたままで腸に到達するのはなかなか難しいのですが、研究の結果、腸へ到達する力の強い菌種の発見が進み、それを積極的に利用したサプリメントも次々発売されています。

最近よく耳にする言葉で「プロパイオティクス」があります。これは「健康に対して良い効果を示す生きた微生物、あるいはそれを含む食品」のことを指します。

こちらによれば
私たち腹の中に、どのくらいの細菌が住みついていのでしょうか?その数は100兆個、種類は500種類もの腸内細菌が住みついています。
人間の細胞の数は、およそ60兆個ですから、腸内細菌の数がいかに膨大かがわかります。

腸内細菌は、乳酸菌などの「善玉菌」や、ウェルシュ菌などの「悪玉菌」、善玉菌と悪玉菌のどちらにも属さない「日和見菌」に分けられます。比率は通常、善玉菌と悪玉菌がそれぞれ15% ずつ、日和見菌が70%程度です。

善玉菌は、ビタミンやたんばく質の合成、消化・吸収の手助けなど、健康の保持や促進に役立つ働きをしています。
一方の悪玉菌は、アンモニアやインドールなど、人体に悪影響を与える毒素を作り出しています。腸から吸収された毒素は、高血圧や動脈硬化の引き金となる場合もあるので注意が必要です。


抗生物質の使用や乱れた食生活などにより腸内環境が乱れると、悪玉菌が増加し、さまざまな自覚症状や病気が現れてきますが、乳酸菌のサプリメントを摂っていると、「プロバイオティクス」として優れた効果をもたらします。

結局、腸内を善玉菌にすると健康になったり、ツルツルのお肌になったりするわけです。
乳酸菌にも植物性と動物性がありますが、日本人のDNA的には植物性のほうが吸収されやすいという専門家が多いです。本当のところは不明ですが。

しかし、モデルさんなんかが白米をやめて玄米などを中心とした菜食メインの食事にするとまず、効果として実感できるのは肌らしいです。腸内環境を整えると肌質が変わって頑固なニキビや、吹き出物、肌トラブルが起きにくくなるそうです。

最近は、腸内環境を正常化することでガンをも撃退する研究もあるようです。腸は本当にすごい臓器です。

植物性乳酸菌は腸にとって二重丸 | 腸をごきげんに

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